東芝で人気の洗濯機ZABOONシリーズ、AW-10DP3とAW-10DP2の違いを比較しました。
どちらとも10kgの洗濯機で、同じモデルの発売年違いです。
本文ではAW-10DP3とAW-10DP2の違いを比較し、機能や特徴も詳しくご紹介しています。
AW-10DP3とAW-10DP2のどちらを購入しようか、と悩んでいるあなたの参考になれば嬉しいです^^
AW-10DP3とAW-10DP2の違いを比較!おすすめはどっち?
AW-10DP3とAW-10DP2の違い
AW-10DP3とAW-10DP2の性能やスペックを一つの表にまとめたので参考にしてください。
違いのあるところは赤色にしています。
AW-10DP3 | AW-10DP2 | |
---|---|---|
価格(Amazon) | 128,903円 | 100,808円 |
洗濯 脱水容量 | 10kg | 10kg |
幅 | 590mm | 590mm |
外形寸法と重さ (幅×奥行×高さ) | 637×642×986mm 約48kg | 637×642×986mm 約48kg |
コース | 自動二度洗いコース香るおしゃれ着コース除菌洗乾/除菌乾燥コース スポーツウェアコース | 自動二度洗いコース香るおしゃれ着コース除菌洗乾/除菌乾燥コース 予洗い+コース |
保護カバー | あり | なし |
操作パネルのボタン | パネルと同じ色 | パネルより薄い色 |
違いとしては、以下の5つが挙げられます。
- 価格:AW-10DP2のほうが安い
- AW-10DP2は予洗い+コースを搭載
- AW-10DP3はスポーツウェアコースを搭載
- AW-10DP3は保護カバーが付属されている
- 操作パネルのデザインが異なる
発売時期はAW-10DP3は2023年6月、AW-10DP2は2022年6月です。
ちょうど1年違いですね。
AW-10DP3(2023年モデル)がおすすめな方
- スポーツウェアを洗う頻度が多い
- 保護カバーを購入する予定がある
- ボタンが目立たないものを好む
AW-10DP3(2023年モデル)の口コミ評判は「AW-10DP3の口コミ評判!水道代はいくら?東芝洗濯機ZABOON 」に書きましたので、事前にチェックしておきましょう^^
新機能スポーツウェアコースで運動後の汗の匂いもスッキリ♪
色は2色でグランホワイトとボルドーブラウン!AW-10DP3はこちら↓
AW-10DP2(2022年モデル)がおすすめな方
- 予算を抑えたい
- よく予洗いをしている
- ボタンははっきりして見やすいほうがいい
型落ちモデルでお手頃価格に♪予洗いコースで先にしっかり洗いたい洗濯物を入れられる!
カラーはグランホワイトとボルドーブラウン。AW-10DP2はこちら↓
それでは次から詳しい比較内容をご紹介しますね^^
AW-10DP3とAW-10DP2の違いを詳しく解説!
AW-10DP3とAW-10DP2の価格を比較
2つの製品の値段を、大手ECサイト3社で調べてみました。
楽天市場 | Amazon | Yahoo!ショッピング | |
---|---|---|---|
AW-10DP3(2023年) | 126,399円 | 128,903円 | 158,777円 |
AW-10DP2(2022年) | 138,800円 | 100,808円 | 109,800円 |
ただ、こちらの表の価格は2023年7月の時点です。
価格は変動するので現在の価格は下記リンクをクリックしてご確認くださいね。
◆AW-10DP3(2023年モデル)◆
→楽天市場で見てみる
→Amazonで見てみる
→ヤフーショッピングで見てみる
◆AW-10DP2(2022年モデル)◆
→楽天市場で見てみる
→Amazonで見てみる
→ヤフーショッピングで見てみる
価格的にはAW-10DP3とAW-10DP2では約2~4万円程の差があります。
これは、搭載されているコースや付属品が異なるからです。
この違いをこれから詳しくご紹介するので参考にしてください^^
AW-10DP3とAW-10DP2のコースを比較
型落ち品のAW-10DP2には予洗い+コースがありますが、AW-10DP3にはありません。
予洗い+コースとは、気になる汚れのある衣類の汚れを落としてから追加の衣類を投入できます。
通常、汚れがひどいものはそれだけで洗濯しなくてはいけなかったのが、このAW-10DP2では途中から一緒に洗うことができます。
我が家では子供が食べこぼした衣類、公園遊びで泥汚れのついた衣類を良く洗うので重宝しそうです。
いつもいそがしいママさんに特におススメの機能です。
反対に、AW-10DP3には新機能としてスポーツウェアコースが搭載されました。
スポーツウェアコースは、その名の通りスポーツウェアを選択するのに特化したコース。
化繊素材が多いスポーツウェアはいやな臭いが残りやすいのですぐに洗う必要があります。
運動後のスポーツウェアをささっと洗うことができます。
ウルトラファインバブルは臭いの原因になるたんぱく質汚れをしっかり落としてくれます。
たっぷりの水でしっかりすすぐので、臭いの再付着も防ぎます。
子供たちの野球ユニフォーム、パパのランニングウェア、どうしても臭いが残りやすいですよね。
そんなときもこのスポーツウェアコースがあれば安心♪
臭いがついてしまったウェアは、まだきれいでも処分しなくてはいけなくてもったいないと思っていました。
綺麗に洗ってウェアを長持ちできるのは、コスパも良くていいですよね^^
AW-10DP3とAW-10DP2の付属品を比較
AW-10DP3には、今まで別売りだった保護カバーがあらかじめ同梱されています。
ちなみに保護カバーとは、洗濯機の下にある駆動部を保護するためのカバーです。
洗濯機の設置は業者の方が主にやってくれると思いますが、設置するときに四隅が高い防水パンや高さの調節ができる脚を使った場合、洗濯機の下の部分が空きすぎてしまうことがあります><
その場合、子供やペットが誤って手足や顔をいれてしまったときに駆動部に当たってしまっては危険です!
そのため保護カバーがあるとより安全に設置することができますよ♪
子供が誤って洗濯機に入ってしまう事故もありますが、この隙間への対策も個人的に必要だと思います。
万が一に備えて、より安全になるという点で小さなお子様やペットがいるお宅にはありがたい付属品です^^
AW-10DP3とAW-10DP2のパネルを比較
型落ち品のAW-10DP2では、ボタンの色とパネルの色が違う色でした。
しかし、AW-10DP3ではボタンの色とパネルの色が統一されています。
画像引用:TOSHIBA AW-10DP3商品ページ、TOSHIBA AW-10DP2商品ページ
確かに型落ちモデルのAW-10DP2のパネルはハッキリとした色になっていますね!
色が統一されたことにより、おしゃれな印象になっています。
しかし、こちらについては個人の好みもありますよね。
ボタンの色が違うほうが見やすいという方もいらっしゃるので、お好みのほうを選んでみてくださいね。
私はAW-10DP3の方がスッキリと見えて好みでした♪
AW-10DP3をおすすめする人、AW-10DP2をおすすめする人
それでは以上の違いを比べて、それぞれの機種をおすすめする人をご紹介します♪
AW-10DP3をおすすめするのはこんな人
- スポーツウェアをよく洗う人
- 純正保護カバーを使いたい人
- ボタンが目立たないデザインが好きな人
運動をするお子さんからシニア世代、ご同居しているご家族にはスポーツウェアコースがあるAW-10DP3がおすすめです♪
最近は消臭、吸汗速乾などの機能があるウェアも多く出ていますが、汗の臭いは積み重なると体臭と混じって取れなくなってしまいます><
「スピードコースも早いからいいんじゃないの?」と思われますが、洗いの部分が違うんですね。
たとえば、室温20℃・水温20℃で規定の量の洗濯をする場合、説明書によるとスピードコースは洗いが2~3分、注水すすぎ1回、脱水3分となり、大体14~22分で完了します。
対して、スポーツウェアコースは洗いが9分、注水すすぎ1回、脱水3分の約23~27分で完了します。
洗濯が終了する時間は似ていますが、洗いの部分をしっかり行ってくれるのがスポーツウェアコースなんですね^^
スポーツウェアだけじゃなくても、汗を書いたエアリズムなどの肌着もありだと思います!
また、保護カバーがついているので万が一設置した際に隙間が大きく相手も安心ですよ。
デザインはボタンの部分がスッキリした色使いや見た目に変更されていますので、お好みで選びましょう^^
新機能スポーツウェアコースで運動後の汗の匂いもスッキリ♪
色は2色でグランホワイトとボルドーブラウン!AW-10DP3はこちら↓
AW-10DP2をおすすめするのはこんな人
- 価格を抑えたい人
- よく予洗いをしている人
- ボタンははっきりしていて見やすいほうがいい人
型落ちモデルのAW-10DP2はやっぱり価格が抑えられるところがポイントです♪
機能的には大きな差はなく、スポーツウェアコースが必要ない場合には全然こちらもありですね^^
また、予洗いコースがほしい方もこちらになります。先にしっかり洗いたいものがあって、あとから軽い汚れのものを入れたい!なんてときに大活躍しますよ!
デザインもボタンの色がやや違うのでぱっと見でボタンがわかりやすくなっています。こちらも好みになるので、デザイン重視の方はAW-10DP3と比べてみてくださいね^^
型落ちモデルでお手頃価格に♪予洗いコースで先にしっかり洗いたい洗濯物を入れられる!
カラーはグランホワイトとボルドーブラウン。AW-10DP2はこちら↓
AW-10DP3とAW-10DP2の機能と特徴
それでは2つの洗濯機に共通する機能をご紹介していきますね^^
驚異の泡!ウルトラファインバブル
ウルトラファインバブルとは「国際基準機構(ISO)」でも定義されるとても信頼できる技術です♪
その技術を使っているのがTOSHIBAの洗濯機で、他の洗濯機には出ていない機能ですね^^
洗濯機内で小さなナノサイズの泡を発生させて、その泡が洗剤を吸着し服の繊維の奥まで浸透、泡が弾ける力で汚れをはがしやすくするので、汚れ・臭いに強く、更に抗菌効果もあります。
目に見えないほど小さな泡なのにとてもパワフルですね!
大流量シャワーとザブーン水流
AW-10DPシリーズでは、2本の循環シャワーが洗浄液を衣類全体に浸透しガッツリ洗ってくれます♪
モーターが衣類を引き込む水流、衣類を押し上げる水流を作り出して、衣類を立体的に動かしてくれるんですよ。
浸透もみ洗い、スクリュー押し洗い、ほぐし洗いで汚れを落とします^^
手洗いではできないさまざまな洗い方を行ってくれるので、頑固な汚れもしっかり落としてくれますね♪
衣類の黄ばみを予防
抗菌ウルトラファインバブル洗浄Wは皮脂汚れをしっかり落とすので、一年後の衣類の黄ばみが全然違います。
画像引用:TOSHIBA公式サイト
お気に入りのシャツが黄ばんでしまうとショックですよね。
ウルトラファインバブル洗浄ならあなたのお気に入りのシャツは真っ白なままです♪
臭いの原因をしっかり落とす
嫌なにおいの原因は汗やあかなどのタンパク汚れ。
ウルトラファインバブルと洗剤を効率よく混合するので、しぶといタンパク汚れもしっかり落とします。
せっかく洗った洗濯物が臭うと悲しくなってしまいますよね。
ウルトラファインバブルは臭いの原因からしっかり防ぐので安心です。
Ag+抗菌水ユニット搭載
水道水を抗菌水に替えてくれる抗菌水ユニットを搭載。
Ag+抗菌ビーズから銀イオンが溶けだして洗いもすすぎも抗菌水で行うことができます。
抗菌水はウルトラファインバブルとともに繊維の隙間に入り込むので洗濯のたびに衣類を抗菌することができます。
洗濯だけで抗菌ができるなんて素晴らしいです。
いつも綺麗な洋服を着ることができますね。
ウルトラファインバブルすすぎは一度でスッキリ
ウルトラファインバブルは繊維に残った洗浄成分を吸着して取り除きます。
すすぎの回数や水量はそのまま。
標準コースでもスッキリとすすげます。
すすぎの回数、水量を増やさなくていいのは主婦にはありがたいです。
節水にもなるのでエコですし、環境にもいいですね。
液体洗剤、柔軟剤は自動投入
洗濯機に予め洗剤や柔軟剤を入れておけば、適量の洗剤と柔軟剤を計量して自動投入してくれます♪
洗剤や柔軟剤の計量って、結構手間ですし、難しいですよね><;
私はボトルからドバドバ洗剤が出てしまい入れすぎてしまうことも多いので、自動投入ができれば洗剤の節約にもなりそうです♪
デザインはスタイリッシュ
傷がつきにくい強化ガラスを採用していて汚れがふき取りやすくお手入れもラクラク!
使いやすさを追求したガラスタッチは軽いタッチで操作ができます。
大容量モデルにもかかわらず奥行きはわずか642mm。
防水パンにもスッキリと収まる大きさなんです♪
毎日使う洗濯機はお手入れのしやすさって重要ですよね。
ふき取りをしっかり行っていつでもピカピカにしておきたいです。
低振動、低騒音で安心
低振動、低騒音設計なので、パワフルなのに静かなのです。
その秘密は運転音を抑制するDDモーター!
騒音の原因とされるギアやベルトがないダイレクトドライブなので、運転音がとても静かになっています。
振動や音が静かなので、夜や朝に洗濯をすることになっても安心です。
洗濯する時間が不規則になりがちなあなたにもおススメです♪
おしゃれ着トレーで傷みを抑える
おしゃれ着コース用のおしゃれ着トレーがついてきます♪
強い水流で洗っても痛みや型崩れを防いでくれますよ^^
なんと、ドライマークの衣類も洗えるのでクリーニング代も節約できます!
柔軟剤の香りにこだわるあなたにおススメしたいのは、香るおしゃれ着コースですね♪
柔軟剤が衣類になじんだあとに追加投入するのでしっかり香りづけします。
ほぐせる脱水
脱水の最後にパルセーターを細かく動かすので、洗濯槽にはりついた衣類をはがしてくれます。
そのおかげで、洗濯物が取り出しやすいのです♪
縦型って中腰みたいになるので腰にきますよね><;
余計な力が要らないので女性も安心ですし、はがさなくてもいいので腰にも優しく時短にもなりますね。
とことん気配り設計で使いやすい
TOSHIBA洗濯機の素晴らしいポイントは、毎日使うことを考えてとにかく気配りがされていること。
まず、人間工学に基づいて設計された浅い洗濯槽。手前が低いので無理な体勢になることなく洗濯物を取り出せます♪
広い投入口で毛布などの大物もラクラク取れちゃいますよ^^
続いて、部屋干しコースは脱水時間を長くして、部屋干しでも洗濯物を乾きやすくしてくれます。
水流パワーボタンも衣類の汚れや種類に合わせて、水流をあなたのお好みに調整できます。こういう細かいことができるのも、痒いところに手が届いてますよね!
また、最低水位は19Lなので少量の洗濯物でも節水できちゃいます♪子供のプール帰りにサッと洗いたいときにも便利ですよね^^
また、糸くずの溜まり具合がわかりやすい半透明糸くずフィルターで捨て忘れも防げます。
と、とにかく毎日使うあなたのことを考えて追求した気配り設計は、洗濯の負担を軽減してくれますよ^^
自動お掃除モード
お掃除苦手なママたちに朗報です!便利な自動お掃除モードが搭載されていますよ♪
画像引用:TOSHIBA公式サイト
最終すすぎの水を使用してため脱水、高速回転による遠心力が生み出した強力な水流を使って洗濯槽の外側内側、底まで自動お掃除してくれます^^
槽の下から上まで水をかき上げて洗い流すので汚れの付着もおさえてくれるんです。
「汚れやすいとわかっている洗濯槽…。でも毎日掃除するのは大変だよ!」なんていう本音にも対応してくれるなんて嬉しいですよね!
しっかり洗濯槽を洗いたいときには洗濯槽洗浄コースもついているので安心ですよ^^
AW-10DP3とAW-10DP2の違いを比較!どっちがいい?東芝洗濯機ZABOON まとめ
今回は洗濯機ZABOONシリーズ、AW-10DP3とAW-10DP2の違いを比較し、特徴や機能についてご紹介しました。
AW-10DP3とAW-10DP2の5つの違いをおさらいします♪
①価格:AW-10DP2のほうが安い
②AW-10DP2は予洗い+コースを搭載
③AW-10DP3はスポーツウェアコースを搭載
④AW-10DP3は保護カバーが付属されている
⑤操作パネルのデザインが異なる
2023年モデルのAW-10DP3は、新しくスポーツウェアコースを搭載。スポーツウェアを洗う時の悩みを解消してくれます。
よりスタイリッシュでおしゃれになったパネルのデザインにも注目です。
とはいえ、AW-10DP2もAW-10DP3にはない予洗い+コースを搭載しており、よく予洗いをしている方には好評です。
この記事の内容を参考に納得のいくお買い物をしてくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございました^^
新機能スポーツウェアコースで運動後の汗の匂いもスッキリ♪
色は2色でグランホワイトとボルドーブラウン!AW-10DP3はこちら↓
型落ちモデルでお手頃価格に♪予洗いコースで先にしっかり洗いたい洗濯物を入れられる!
カラーはグランホワイトとボルドーブラウン。AW-10DP2はこちら↓