今回は私が激推ししたい日立の布団クリーナーPV-FC100-Nをご紹介します。
まぁあれですよね、ここにたどり着いたということは日立の布団クリーナーってどうなの？と気になっていることと思います。
私も何を選べばいいのか分からなかったのですが、夫が｢モーターは日立｣と一点張りでこの布団クリーナーを買ってくれました（笑）
ダイソンでも良かったかな～なんて思いましたが、お値段も結構高いですし、結果としてこの布団クリーナーは大活躍してくれているので満足しています。
実際に使ってみて感じた事やクチコミを皆さんにお伝えしていきますよ〜！
日立の布団クリーナーPV-FC100-Nを使ってみた感想
こ、こやつめ。めっちゃ吸うやないか( ºωº )
これが率直な感想です。いや、布団クリーナー舐めてましたよ。
私のところはマットレスというのもあって外に干すことができませんでした。そこで布団クリーナーがあれば少しはマシかな～程度に思ってたんですが…マシどころかありがとうございました好きです（支離滅裂）
吸引力+サイクロン式=ダニが死ぬ
まずその吸引力がなかなかのもの。我が家の部屋の掃除はダイソンコードレス掃除機を使っていますが、恐らくその吸引力には敵わないです。（特に強モードなんかすごすぎて）
でも、この日立の布団クリーナー。夫が言っていた｢モーターは日立｣があながち間違いではないんだと痛感しました。
なぜって…そのゴミの取れっぷりたるや凄まじく 、｢いや私たちこんな汚れがある中で寝てたん？めっちゃ怖くない？｣とゾッとしましたんです。すんごい取れるんです、特にあまり掃除してない人なんか特にすごいのでは（私とかズボラでしたので）。
嘘だと思うでしょ？あまりゴミとれてる画像とか（恐らく気持ち悪いので）皆載せないんでしょうね。でもね、私は伝えたい。こいつの凄さを。
というわけで閲覧注意です。4年前に初めてマットレスに布団クリーナーをかけた時の写真載せますよ。ウワッてなるから気をつけてね。はい、心の準備できた人からスクロールどうぞ。
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↓次表示されるよ( ´ω` )/
ヒェェーー( ´°Д° )どんだけゴミ溜め込んでたのマットレス、買って3年ぐらい経ってたけども。その当時安い掃除機掛けてたんだけどダメだったようだ、もっと掃除しろ私！
ちなみに先日取れたのはこれ↓
お分かりいただけただろうか。この布団クリーナーはやってくれますよ。いかに私生活で汚れが出てるか分かりますよね。
そもそもこの白い粉は何かというと、ハウスダストです。ダニやその死骸だけじゃなくてホコリやフケなど、そういう汚れの総称。アレル物質ってやつです。ほっとくと肌が弱い人は痒みが出たり、アレルギーの人はアレルギー性鼻炎などを発症します。
で、この日立の布団クリーナーはその超強力サイクロンでダニを衝突死させるというフルボッコな力技に出てるわけです。コインランドリーは60℃の内部温度で回しながらやっつけますが、こやつはサイクロンでやっつけます。すごいです、いやはや。
布団乾燥機と併用するとより活きてくる
そう、布団乾燥機のあとにやる時にも活きてきます。ただ普段の掃除をする時も使えるけど、布団乾燥機のあとの仕上げでも活きてくる。
というのも、布団乾燥機って最近のものだとダニ対策コースがありますよね（もしくはそれに匹敵するモードが）。それを使用した後はダニが死滅するだけで死骸はそのままなので、布団クリーナーで吸ってあげることが必要です。さもなくば死骸の海で寝ることになります（ダニをやっつけた意味がない）。
我が家も先日娘がダニに噛まれましたが、布団乾燥機でダニ対策コースをしたあとに布団クリーナーとダニ取りシートをしてやっつけました。
アレルギーで困ってる方なんかは、布団乾燥機と布団クリーナーの2つを使ってアレルゲンを取り除いてくれるのでオススメです。我が家は布団乾燥機も日立の商品を使っています。
コードが長い
ここ地味に大事ですよね！？コード短かかったら大きなベッドだと届かなくなるので嬉しいポイント。5mもあるので一般的なシングルやセミダブルなど、届かないってことはあまりないと思います。
ただ長いが故に途中で捻れたり絡まったりすることはあります。もう気にしないでそのままにしてても普通にかけられます、なんせ長いので（笑）あとコードは収納できません。
が、コードには元々マジックテープ付きのコードまとめが付いているので、掃除が終われば折りたたんでクルッとまとめればくっつきますので、割とストレスフリーで終わります。
ダストケースが丸洗いできる
余計なことは考えるな！全部洗える！
そう、ダストケース的な部分は全部洗えます。ダストケース内部にはいくつかフィルターがありますが、紙のようなフィルター部分にたくさんのハウスダストが溜まります。隙間に入ったりね。
これ掻き出すの大変なんですが布団クリーナーに専用のブラシが付いてきまして、ブラシだけじゃなくて反対側に突起も付いてるのでゴリゴリ掻き出せます。もし無くしても爪楊枝で掻き出せますのでご安心を。
ジャブジャブ洗ったあとはお外でしっかりと干して乾かしましょう。中途半端にすると、ダストケースが濡れて力が出ない…って空飛ぶアンパン的なことになります。
アイドリングストップが便利
アイドリングストップ…つまり持ち手を持っている時は作動して、手を離すと止まります。止まってる間は｢ティーンティーンティーン（いつしか止まる）｣となり続けます。
この手を離すと勝手に止まるのは今でも有り難くて、いちいち電源止める必要がないのはひとつの動作が無くなるのでかなり良い！よく使う家電だからこそ嬉しい機能ですね。
ちなみに手で持ち上げると、作動はしますがパワービーターと呼ばれるアレル物質を掻き出すブラシ（｢ブゥイィーーン｣という力強い音）が止まります。
布団だけじゃない。ソファや枕もできる
ソファ、枕、ぬいぐるみ（小さいと掻き出すブラシが反応せずに止まるけど）、わりと幅広くできます。絨毯、座椅子、座布団（紐があったら避ける）もやりましたね。
まぁどの掃除機にも言えますが、毛が長いものやタオル地なんかは掛けると大変なことになりますのでやめた方がいいです。
その辺は取扱説明書に懇切丁寧にかかれていますのでご安心を。
日立の布団クリーナーPV-FC100-Nのデメリット
はい、ここで個人的にデメリットと思われるものがいくつかありますのでご紹介します。
コードが長いゆえに絡まる
これは前述にもありましたね。色々掃除したりコンセント差したりを繰り返していると、いつの間にか捻れてます。
コード収納がない&長いということで仕方ないのかな〜と思いますが、コードにイラつくタイプの方にはストレスになるかも。
ただ、コードには元々コードをまとめられるマジックテープが付いてますので掃除が終われば、コードを束ねてクルンとテープを回せば付けられますので私はそこまでストレスありません。
あと捻れる件は、コード自体が太いのでコンセントを抜いた時に紐を解くようにすれば意外と簡単に戻ります。
本体が重い
ダイソン布団クリーナーは約1.6Kg、レイコップは1.9Kgと来て、日立の布団クリーナーは2.4Kgです。重っ！
手で持った時と、布団クリーナーの向きを変える時や布団に乗って掃除機かける時に特に感じます。向き変える時は割と全身運動みたいになります。ほら、重いショッピングカートを体を使って｢よいしょー｣と動かすみたいな。
布団に乗って掃除機かける時は足が床についてない分踏ん張れないので、腕だけで動かそうとすると｢重っ｣となります。
重さがあるので力を入れなくても布団にしっかり乗ってくれて、吸ってる感はあります。
小さなぬいぐるみや毛長の絨毯には向かない
これはあくまで布団クリーナーなので致し方ないですね。小回りは効かないので小さなぬいぐるみや、丸かったり凹凸のある物は通常の掃除機に付属する部品で吸った方が早いです。
平らなもの（枕やソファ）や面積が大きいもの（大きなぬいぐるみ）なんかは意外といけますよ。我が家のリラックマぬいぐるみ（ビックサイズ）はいつも布団クリーナーでガーッとされてます（笑）
あと、失敗した中で思い出深いのは、毛の長い絨毯にかけたらブラシに絡まりまくりました。タオル地のブランケットはブラシに絡まるわ禿げっぷりがすごいわで悪いことしました。すまん。
取扱説明書に全て書いてあったのに読まなかった私（遠い目）
日立の布団クリーナーPV-FC100-Nをチェックするならこのショップ
日立の布団クリーナーについてレビューしたところで、商品自体はどこが最安値なのか…というところですが現時点（2020/05/30）ではAmazonが最安値となっています。Amazon強いな～。楽天市場では中古品の販売が表示されましたが、安い分品質は保証ができないのであまりおすすめはしません。3,000～4,000円の差であれば新品を購入した方がいいと思います。
入荷予定はありますが、残り14点と記載があったので着実に商品は売れているようです。Amazonでは5年保証がついてくるようですのでより安心でお得ですね！
おわりに
布団クリーナーのおかげで干せなかったマットレスが綺麗になって布団も気持ちも快適になりました。しかし、あんなハウスダストの中で寝ていたのかと思うと今でも恐ろしいです。
ハウスダストはいつアレル物質で体に異常が出るか分かりませんので、赤ちゃんがいるご家庭やアレルギーのお子様にもオススメしたいです。
布団クリーナーを使うと、もう無い生活には戻れない…というか、無くなるとまたハウスダストが溜まるので手放せません！
日立の布団クリーナーはダニの死滅率が94%と脅威の数字で、吸引率は他社でもよく見ますが死滅までしてくれるのはすごいです。ぜひ布団クリーナーをチェックしてみてくださいね。
