今回は日立の布団掃除機アッとドライ(HFK-VH1000)を購入して約1年経ったのでレビューをします。
思い立ったのは、そう冬場でした…。
「あれ、布団めっちゃ寒いやん!」
「足冷えて仕方ないし、冷たい布団に入るって辛すぎる」
私は普段眠る時に娘と寝ているので体は割と暖かいのですが、なんと言っても足元!布団に足を入れる時にヒヤッとして寝れる気がしないんですよね。冷え性だし余計に。
夫も冷たい寒いと言い出す始末でどうしたものかと悩んでいた時に、この日立の布団乾燥機と出会いました。
少しお高いんですけどね、ただ個人的にはものすごく暖かくて、買ってよかったな〜と思っています。
実際使った感想を写真を交じえてお伝えします♪
日立の布団乾燥機HFK-VH1000を使ってみた感想
こりゃたまらん!すごく暖かくて寒くなる時期には最適です!どんな所が良かったのか見ていきます(^-^)
コンセント差してから付けるまでの手軽さ
なんと言ってもコードを差してボタンをピッピーの2回押せばすぐ暖められちゃうという手軽さ。(最短2回、暖め時間を変えるときは回数が増える)
おまかせ、しっかり、静音、暖め、温風、ダニ対策などのボタンがあらかじめ配置されており、一つのボタンを押していくと乾燥機の時間を少しずつ増加させられる仕組み。
自分で時間を細かくできない部分はありますが、そこまで細かく変える機会は今まで無かったのであまり気になりません。
冬場は毎日使う我が家はスイッチでオンオフを切り替えられる電源タップに差したまま、使う時だけスイッチをつければすぐに使えるようにしています。
ほら、いちいち出すの面倒じゃん…?昼寝にも夜にも使うなら、もう出してていいかな、いいね、よし決まり(自問自答)。
ホースが長いのでよく届く
よく届きます。
我が家の寝室はニトリのベットフレームにすのこ、その上に無印良品のシングルマットレスを置いて布団カバーをかけています。
つまり地面から布団の上まで高さがあるので、全然ホースが届かないようだと困るわけです。
その点、この布団乾燥機は本体とホース込みで90cmと長いし、おまけに3Dブローというホースの先端につけるアタッチメントをつければもっと長い。
シングル布団の1/3くらいは届きます。ちなみにアタッチメントの先端にはさらに伸びる工夫がされています。
もしベッドが大きくて奥まで届かないよ!って場合は、四隅にペットボトル置くと空間が出来るのでよく温まりますよ。
それでもまだ温め足りないのであれば、位置を変えて反対側から温めることをオススメします(^-^)
ちなみに日立の布団乾燥機はAmazonで購入しましたが、クチコミ見るとホースの耐久性に難アリでホースが劣化したり壊れたって書いてあるんですが、私のところのホースは元気いっぱいです。
インテリアに馴染むデザイン
ゴールドのタイプを買いましたが、これがなかなか美しい。
いかにも布団乾燥機っていう見た目が多い中でこのスタイリッシュさは、おうちのインテリアを気にされる方には〇。
表面に傷が着くと少し目立つかもしれませんが、結構頑丈なので我が家の布団乾燥機は目立つ傷はありません。
他にもお値段は同じで静音性がアップしたパープルブルーとプラチナがあります。(※ゴールドはスタンダードタイプということで静音性はアップしていないようです)
持ち手が上に大きくついて持ち運びやすい
なによりもその持ちやすさたるや!色んな場所に持ち歩く時には大活躍です。
片付け終わったときも持ち手を出せば隅っこに置いておけるし、引き出して持つタイプなので終わったら上から押して戻せる。
元に戻せば元の四角いデザインに戻るので、お部屋のインテリアも損ないませんよ。
ダニ対策コースが秀逸
夏場はなかなか出番がないな〜なんて思いがちですが、このダニ対策コースは正に年がら年中使うコース。
100分でダニをやっつけられてしまうお手軽さで、ダニが好む梅雨~夏場、夏場~残暑残る秋までしっかり使えます。
あっ、うちは冬も定期的に使ってますよ。これと併せて布団掃除機もあれば百人力です!
…が、先日娘がダニに噛まれまして…この有様に↓
じいちゃんから借りた羽毛布団を使ったところ、あまりお手入れしていなかった布団だったようで家族揃ってダニに食われました。
干してパタパタしてから使ったんですが、それだけしかやらなかったのが悔やまれる。
だからそう、いまここに、
私の布団を綺麗にするための戦いが幕を開けたのです・・・-(プロローグ風やめれ)
てことで前知識です。
ダニが死滅するのは50℃以上で20-30分、60℃ですぐ死滅
最近周知の事実になってきましたね。
そこで気になる記事がありました。この布団乾燥機のダニ対策コースは50℃いかなかった、との記述が。
で、自分の目で見ないと気が済まない私。笑
気になって測ってみたんです。
結果、温風から30cm離れた場所で測ったら50℃越えてましたよ。確かに四隅や温風から離れれば離れるほど温度は下がっていましたが。
全ての面が完全に50℃いくことはありません、やっぱりこの形だと限界はある。布団の中に袋状のシートを入れて使う乾燥機ならもっと暖かいかもしれないですね。
全部50℃以上にしてダニを死滅させるなら、コインランドリーに行ってみることをおすすめします。
今回の布団にも決めの一手でやってきましたが、もうふっかふかです。やみつき。
で、話を戻しますが、実際の計測の画像をどうぞ↓
これ、布団から出して急いでカメラで撮ったので温度が下がっていますが、実際には55℃いってました。特に顔や体が接する部分を重点的にかけて、途中ホースを縮めて足元にも温風が来るようにしました。
100分あるので30分ごとに温度が低そうなところにズラしました。
そして終わったあとは布団掃除機!ダニは死滅したあとそのままだと死骸が残り痒みの原因となることがあります。
我が家は夫が買った布団掃除機で思いっきりかけまくって(何往復もした)ようやく終了!!つ、つかれた…( ºωº )
夫曰く「モーターは日立」だそうで、安心と信頼の日立を選んだそうです。よく吸ってくれますよ。
で、布団を掃除した結果は…大成功!
おかげで布団は綺麗になったようで、そのあと痒みもなく娘の顔も治ってきました。
日立の布団掃除機HFK-VH1000のデメリット
いくつか個人的にデメリットとおもうことがあったのでお伝えします。
ホースの長さが足りない恐れがある
何回か思う場面がありました。あーもう少し向こう側にいけば温風もっと届くのにな~と。シングルでそう思うのでベッドのサイズが上がると余計にそう思うシーンがあるかもしれません。
この布団乾燥機はベッドの中に入れて温められるシートは無いので、満まんべんなく温まるかっていうとイマイチ。その代わり収納もしやすくて、なによりお手軽なのです。
私はお手軽な方が行動に起こしやすいズボラ体質なので(笑)、この布団乾燥機には満足しています。買ったのに取り出すの面倒で使わないというのは本末転倒ですもんね。
もっと布団を1回でしっかり温めたいという方は別のしっかり温められる商品がいいと思います。
ホースの耐久性に難あり?
この商品で低評価をつけている方は「ホースが一年もしないうちに壊れたー!」「バラバラになった!」などのコメントがあります。
んー、どうなんだろう?私の布団乾燥機は1年経っても全然平気で元気にしていますが…物によって個体差があるのかな。
1年保証は付いていますので1年以内に壊れたとなれば保証が効きますよ。
日立の布団乾燥機HFK-VH1000はどこで購入する?
商品自体はAmazonが最安値です。私が購入したのもAmazonでした。口コミも300件以上あるので人気の高さが伺えますね。
ちなみにこちらには新モデルが出ておりまして、価格は3,000円ほど上がります。ダニ対策コースが100分から90分になったり、新しく布団乾燥コースも搭載、アタッチメントの先端部分も更に伸びるようになったようです。
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おわりに
日立の布団乾燥機HFK-VH1000の購入はやっぱり高いしやめておこうかなーと悩みました。でも、冬場は羽毛布団もふかふかになりますし、足元が寒い時も5分で温められます。
ダニ対策コースもとても役に立ってくれていて布団掃除機と併用すると心強い!今思うと買ってよかったと感じます。
お子さんがいらっしゃる方はお布団が暖かいと、お子さんもママも幸せな気分で眠れるのでおすすめですよ。
冬前は特に商品が品切れになる場合がありますから、今のうちにぜひチェックしてみてくださいね!